
海野真理先生の【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】について
「海野先生がアレンジしたジュピターを実際に弾くとどんな感じだろう・・・?」
「ちゃんと弾けるようになるか不安。自分の演奏をチェックしてもらえないかな?」
「30日でマスターってなに?楽譜が読めない超初心者でも弾けるようになる?」
このような疑問を持ち、なかなか購入に踏み切れていない方はピアノを楽しく始められるチャンスを逃しているかもしれません。
そこでこのブログでは、楽譜も読めないピアノ超初心者おじさんが【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】を実践した結果を紹介していきます。(実際に届いたセットの中身はコチラ)
このブログを読めば【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】で「何をどのように教えてもらえるのか」や「何が弾けるようになるのか」がわかります。
実践13~30日目の内容は以下の通りです。
- 海野先生アレンジの「ジュピター」の練習について
- LINEで自分の演奏をチェックしてもらえたこと
- 13~30日目で習ったこと「アウフタクト、加線」について
- 30日でマスターしたこと
購入に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
実践結果(13~30日目)
- 海野先生アレンジの「ジュピター」を弾けるようになって感動した
- LINEで自分が演奏した動画を送り、チェックしてもらえた
- アウフタクトと加線についてDVDとテキストでわかりやすく教えてもらい理解できた
- 30日でマスターできるのは海野先生アレンジの「第九」と「ジュピター」
30日目で弾けたのは海野先生アレンジのホルスト作曲「ジュピター」
実践30日目では海野先生がアレンジしたホルスト作曲「ジュピター」が弾けるようになりました。
【 練習期間:18日間/練習時間:1日40分程度 】
ピアノ超初心者のわたしにとっては指の動きが複雑だったので、覚えるのに18日かかりました。
前回の「第九」では指の位置があまり変わらなかったのに比べて、「ジュピター」は指の動きが大きかったり小さかったりするから覚えにくいんですよね。
正直「なんでこんな動きをしなきゃいけないの?もっと効率の良い動かし方ないの?」と海野先生をちょっと疑いながら必死に練習しました。
でも弾けるようになると「確かにこれが一番効率のよい動かし方だな」と気付かされます。
18日間、毎日40分ずつ練習して弾けるようになったときは感動しました。
DVDでは指の動きが複雑なところをひとつひとつ丁寧に教えてもらえるので、どう動かせば良いかわからなくなることはありません。これからピアノを始めようと思っている方にも、ぜひこの感動を味わって欲しいです。
LINEで自分の演奏をチェックしてもらえた
ちゃんと弾けているか不安だったので、今回弾けるようになった「ジュピター」の演奏動画を送り、間違っているところがないかチェックしてもらいました。
質問内容には「この演奏は楽譜通り弾けていますか?」と「この演奏にアドバイスなどあればお願いします」と書きました。


返答は「拝見させていただきました。テンポもちょうど良いですしミスもなく、良く弾けていらっしゃいます。感動いたしました」といった内容のコメントをもらえました。
自分では間違っているところがあってもわからないので、とても助かりました。これで安心して次の曲に取り組めます。
LINEで質問できるサービスを使えば、自分の演奏を好きなタイミングでチェックしてもらえますね。

「ピアノ版の赤ペン先生」って感じです。この教材の良さをあらためて実感しました。
» 実践31~45日目「LINEで演奏をチェックしてもらいコメントをもらえた」はコチラ
» 実践61~72日目「和音に間違いがないかLINEでチェックしてもらえた」はコチラ
このサービスは教材の購入後に、無料のLINE登録をすると利用できます。
13~30日目で習ったこと「アウフタクト、加線」

今回習ったことはDVDレッスンの第1弾「レッスン9:ホルストの惑星より「ジュピター」を弾いてみよう」と「レッスン10:五線に収まりきらない音が出てきたら?」です。
DVDレッスン内容の一覧はホームページ「30日でマスターするピアノ教本 」から見れます(ページの上から1/3くらい進んだところです)。
13~30日目ではDVDとテキストの内容から、おもに「アウフタクト」と「加線」について習いました。
わたしが今回覚えたことをまとめるとこんな感じです。
- 曲の1小節目の1拍目から入らないことを「アウフタクト」という
- アウフタクトの場合、最初の休符は楽譜に書かれない
- 五線譜からはみ出る音は、線を加えて表わす。これを「加線」という
- 海野先生アレンジのホルスト作曲「ジュピター」の弾き方
- 曲を練習するときは指番号を厳守する。
- あせらなくても、1日に5分の練習で自然と指は動くようになる。
DVDとテキストでは「アウフタクト」について、森のくまさんなどを例にわかりやすく教えてもらい、よく理解できました。「加線」についてはDVDで海野先生のエピソードが聞けました。
「ジュピター」の弾き方に関しては、指の動かし方はもちろんメロディの感じ方や練習に対する考え方まで教えてもらえます。
超初心者おじさんが思う重要ポイント「毎日練習する」
わたしが今回重要だと思ったポイントは、毎日練習するということです。
毎日練習していると、脳と指が自然に連動できるようになります。
「楽譜を見る」⇒「どの鍵盤をどの指で弾くか考える」⇒「弾く」の流れがだんだんと早くなっていく感じです。
わたしの場合は「ジュピター」を覚えるのに1日40分は練習しましたが、海野先生は「1日5分の練習でも自然と指が動くようになりますよ」と教えてくれました。

今日は全然弾けなくても1週間後には少し弾けるようになる、1カ月後はすんなり弾けるようになると考えれば、楽な気持ちでピアノを続けられますよね。
30日でマスターできるのは海野先生アレンジの「第九」と「ジュピター」
ついに【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】を始めてから30日が経ちました。
楽譜も読めないピアノ超初心者だったわたしが、今では海野先生アレンジのベートーベン「第九」とホルスト「ジュピター」を弾けます。
30日のレッスンで覚えたことは以下の通りです。
- ピアノの基礎知識と楽譜の読み方(実践1日目)
- 音の長さの基本(実践2日目)
- ピアノの指の使い方と基本姿勢(実践3日目)
- ピアノの両手の弾き方(実践4日目)
- 付点と休符について(実践5日目)
- 小節とタイ、終始線について(実践6~12日目)
- アウフタクトと加線について(実践13~30日目)
ピアノを弾くのに必要な知識が身につきました。
今回でDVDレッスンの第1弾は終わりです。ホームページ でも第1弾〜第3弾まで、30日ずつのペース(計90日)で習得できると紹介されています。
ピアノ超初心者のおじさんが30日で2曲弾けるようになりました。これからピアノを始める方でも、1日40分程度の練習ができれば弾けるようになると思います。
第2弾、第3弾も引き続き紹介していきますので、購入に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
まとめ|30日でマスターするピアノ教本3弾セット・実践13~30日目

今回は実践13〜30日目ということで、以下の内容について紹介しました。
- 海野先生アレンジの「ジュピター」の練習
- LINEで自分の演奏をチェックしてもらえたこと
- 13~30日目で習ったこと「アウフタクト、加線」
- 30日でマスターしたこと
わたしが今回重要だと思ったポイントは、毎日練習することでしたね。
ジュピターが弾けるようになって「超初心者のわたしでも練習すれば弾けるようになる」という自信がつきました。
第1弾のピアノ講座はこれで終わりです。
次回は第2弾『ショパン「別れの曲」の練習|実践31~45日目』について紹介します。
購入に悩んでいる方は、引き続き参考にしてもらえるとうれしいです。