
海野真理先生の【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】について

海野先生がアレンジしたショパンの「別れの曲」ってどんな感じだろう・・・?

音の強弱について詳しい説明はある?
このような疑問を持ち、なかなか購入に踏み切れていない方はピアノを楽しく始められるチャンスを逃しているかもしれません。
そこでこのブログでは、楽譜も読めないピアノ超初心者おじさんが【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】を実践した結果を紹介していきます。(実際に届いたセットの中身はコチラ)
このブログを読めば【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】で「何をどのように教えてもらえるのか」や「何が弾けるようになるのか」がわかります。
実践31~45日目の内容は以下の通りです。
- 海野先生がアレンジした「別れの曲」の練習について
- LINEで自分の演奏をチェックしてもらえたこと
- 31~45日目で習ったこと「強弱記号と曲の表現」について
購入に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
実践結果(31~45日目)
- 海野先生アレンジ「別れの曲」を聴いた妻に感動してもらえた
- LINEで演奏をチェックしてもらい、コメントをもらえた
- 強弱記号と曲の表現について、テキストとDVDでよく理解できた
45日目で弾けたのは海野先生アレンジのショパン作曲「別れの曲」
実践30日目では海野先生がアレンジしたショパン作曲「別れの曲」が弾けるようになりました。
【 練習期間:15日間/練習時間:1日40分程度 】
別れの曲は以下のことに注して演奏しました。
- 右手が左手のリズムにつられないように
- だんだんテンポが速くならないように
- 音を間違えないように
- 自分が弾いている音を聴く
- 力まないようリラックス
生ピアノであれば、強弱をつけることにも注意が必要です。強弱をつけると表現豊かな演奏になります。
動画撮影のあと、妻に演奏を披露しました。妻には「なんか感動した。あなたがこんなにピアノを弾けるようになるとは思わなかった」と言ってもらえました。

この言葉をもらえたことが、何よりも嬉しかったです。次の曲もがんばります。
LINEで演奏をチェックしてもらいコメントをもらえた
今回弾けるようになった「別れの曲」の演奏動画をLINEで送り、間違っているところがないかチェックしてもらいました。
質問内容は「この演奏でおかしなところはありませんか?」と「何かアドバイスがあればお願いします」です。

返答は「とてもよく弾けていらっしゃると思います。指使いもきちんと出来ています。引き続き楽しく弾いていただけますと幸いです」といった内容のコメントをもらえました。
これで安心して次の曲に取り組めますね。引き続き楽しく練習していこうと思います。
» 実践13~30日目の「LINEで自分の演奏をチェックしてもらえた」はコチラ
» 実践61~72日目「和音に間違いがないかLINEでチェックしてもらえた」はコチラ
このサービスは教材を購入したあと、無料のLINE登録で利用できます。
31~45日目で習ったこと「強弱記号と曲の表現」

今回習ったことはDVDレッスンの第2弾「レッスン1:ショパンの「別れの曲」を弾いてみよう」から「レッスン4:気持ちを込めて弾くってどういう意味?」までです。
DVDレッスン内容の一覧はホームページ「30日でマスターするピアノ教本 」から見れます(ページの上から1/3くらい進んだところです)。
31〜45日目ではDVDとテキストの内容から、おもに「強弱記号と曲の表現」について習いました。
わたしが今回覚えたことをまとめるとこんな感じです。
- ショパンについて(革命のエチュード、軍隊ポロネーズを弾いて紹介)
- 音楽の表現には作曲の背景、作曲家の心情が参考になる
- アウフタクトは1小節と数えない
- 右手と左手のタイミングがわかりづらい場合は縦の線でつなぐ
- 同じ音なのに指を変える理由は、次の音につなげるため
- 隣同士の音を4→2という弾き方をしない。1→4など親指の場合はOK
- 左手を開いて弾くときは、前もって準備をしておく
- 左手は和音で指の形を覚えてしまうと良い。指の幅を覚えるため
- 臨時記号の#や♭は1小節間有効
- 強弱にはpp(弱い)~ff(強い)まである
- 強弱を付けると表現豊かになる
- だんだん強くなっていく記号をクレッシェンドという
- だんだん弱くなっていく記号をデクレッシェンドという
- 強くしていくときは、テンポが速くならないように注意
- 盛り上がるところをガンガン叩くように弾かない
今回は覚えることが多かったですね。でもテキストとDVDの内容がわかりやすくてとてもよく理解できました。
別れの曲の弾き方については、全25小節を細かく分けて指の使い方や注意点、練習方法などを丁寧に教えてもらえます。
超初心者おじさんが思う重要ポイント「ガンガン弾かない」
わたしが今回重要だと思ったポイントは、盛り上がるところをガンガン叩くように弾かないということです。
わたしみたいな初心者は、盛り上がるところを力まかせにガンガン弾きがちです。
曲や演奏者によって違うかもしれませんが、海野先生には「盛り上がるところは、視界がどんどん広がっていくような感じで弾く」と教えてもらいました。

客観的に聴いたらどう思うか?を考えることが大切ですね。
まとめ|30日でマスターするピアノ教本3弾セット・実践31~45日目

今回は実践31〜45日目ということで、以下の内容について紹介しました。
- 海野先生がアレンジした「別れの曲」の練習
- LINEで自分の演奏をチェックしてもらえたこと
- 31~45日目で習ったこと「強弱記号と曲の表現」
わたしが今回重要だと思ったポイントは、ガンガン叩くように弾かないということでしたね。
別れの曲が弾けるようになり、妻に感動してもらえたことが一番嬉しかったです。
次回は『なごり雪の練習|実践46~60日目』について紹介します。
引き続き、購入に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。