
海野真理先生の【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】について

海野先生がアレンジした「なごり雪」を実際に弾くとどんな感じだろう・・・?

難しいところの弾き方とかも教えてもらえるのかな?
このような疑問を持ち、なかなか購入に踏み切れていない方はピアノを楽しく始められるチャンスを逃しているかもしれません。
そこでこのブログでは、楽譜も読めないピアノ超初心者おじさんが【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】を実践した結果を紹介していきます。(実際に届いたセットの中身はコチラ)
このブログを読めば【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】で「何をどのように教えてもらえるのか」や「何が弾けるようになるのか」がわかります。
実践46~60日目の内容は以下の通りです。
- 海野先生がアレンジした「なごり雪」の練習について
- 難しいところの弾き方をLINEで質問してみた
- 46~60日目で習ったこと「アルペジオとフェルマータ」
購入に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
実践結果(46~60日目)
- なごり雪は今までの曲よりも和音が多く、音の厚みに感動した
- 難しいところの弾き方をLINEで丁寧に教えてもらえた
- アルペジオとフェルマータについて、テキストとDVDでよく理解できた
60日目で弾けたのは海野先生アレンジのなごり雪
実践60日目では海野先生がアレンジした「なごり雪」が弾けるようになりました。
【練習期間:15日間/練習時間:1日60分程度】
なごり雪の演奏で注意した点は以下の通りです。
- 和音が「パララ―ン」とズレないように
- 最初のテンポを速くしすぎないように
- 同音連打は力を抜いて弾く
- アルペジオをキレイに
- ミスしないように
なごり雪の演奏で大変だったのは、左手の和音や動きが多いところでした。特に指使いを覚えるのに苦労しましたね。
弾き方や注意する点に関してはDVDで1小節ずつ丁寧に教えてもらえます。それに加え今回は、難しいところの弾き方をLINEで教えてもらいました。(詳細はコチラ)
なごり雪は今までの曲よりも和音が多く、音の厚みやメロディーに感動しました。

実は今回挫折しかけています。でも難しいところを弾くコツをLINEで教えてもらえたので、乗り越えることができました。とても感謝しています。
録画機材を「ZOOM Q2HD」から「AT2035(マイク)」へ変更
今まで録画に使用していた「ZOOM Q2HD」よりも高画質で撮影したいと思い、スマホ(OPPO Reno3 A)のカメラで撮影するため「GO:MIXER PRO」と「AT2035(マイク)」を購入しました。(使用している楽器はコチラ)



今回の演奏動画は、これらの機材とAndroidのカメラアプリ「Open Camera」を使って撮影しています(OPPO Reno3 Aは設定からOTG接続を有効にする必要があります)。
ちなみに最初は「GO:MIXER PRO」に直接シンセサイザーをつないで撮影しましたが、ノイズが入って音量が安定しなかったため、アンプの音をマイクで拾う方法にしました。

多少はキレイな画質で撮影できるようになりました。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
後継モデルはコチラ↓
難しいところの弾き方をLINEで質問してみた
なごり雪のなかでも特に左手の動きが多く難しいところがあります。サビ前の「なごり雪も降るときを知り〜」からサビまでの部分です。弾き方のコツがないかLINEで質問してみました。


「指の形は同じで、場所だけ移動するイメージです。小指の音がどう移動するかだけ頭に入れて、あとは指の形は同じように動かすだけになります」と教えてもらえました。
目から鱗が落ちました。確かに和音のかたちで覚えてしまえば楽です。良い勉強になりました。
LINEで質問できるサービスが無かったら、ここで挫折してピアノやめていたと思います。やはりとても良いサービスですね。
今まで質問したことを以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 実践2日目「ト音記号の横の「C]ってなに?LINEで質問してみた」
- 実践4日目「五線譜の外側にある波線の意味をLINEで質問してみた」
- 実践13~30日目「LINEで自分の演奏をチェックしてもらえた」
- 実践31~45日目「LINEで演奏をチェックしてもらいコメントをもらえた」
- 実践61~72日目「和音に間違いがないかLINEでチェックしてもらえた」
このサービスは教材の購入後に無料のLINE登録をすると利用できます。
46~60日目で習ったこと「アルペジオとフェルマータ」

今回習ったことはDVDレッスンの第2弾「レッスン5:なごり雪にチャレンジしよう」から「レッスン8:気持よくサビを弾いてみよう」までです。
DVDレッスン内容の一覧はホームページ「30日でマスターするピアノ教本 」から見れます(ページの上から1/3くらい進んだところです)。
46〜60日目ではテキストとDVDの内容から、おもに「アルペジオとフェルマータ」について習いました。
わたしが今回覚えたことをまとめるとこんな感じです。
- 音符の横の波線記号は「アルペジオ」という
- アルペジオは矢印がなければ、下から上へ「タララーン」と弾く
- 波線記号のほかにも、和音の構成音をひとつずつ弾くことをアルペジオという
- フェルマータとは「その音を十分に保って」という意味
- フェルマータは1.5~2倍の長さに伸ばすのが基本だが、人によって違くても良い
- 五線譜の上に表記されているアルファベットは「リハーサルマーク」という
- リハーサルマーク「A」はポップスの場合は「Aメロ」と呼ばれることが多い
- 同じ音を連打して弾くことを「同音連打」という
- 同音連打で力んではいけない。重たい音になってしまう
- 同音連打のコツはドアをノックする感覚で弾くこと
- 音の強弱は相対的なもので人によって違う。絶対的な大きさはない
- 最後の音を切るときはパッと切るのではなく、ゆっくりと腕を引き上げるように
アルペジオとフェルマータについてはテキストとDVDでよく理解できました。
同音連打は最初なかなかうまく出来ませんでしたが、「ノックする感覚」と教えてもらえたことで感覚をつかみました。
超初心者おじさんが思う重要ポイント「小指の位置で覚える」
わたしが今回重要だと思ったポイントは、弾く指の間隔が同じで手の動きが大きい場合は、小指の移動する位置で覚えるということです。
たとえば左手を「ドミソ(指番号5,3,1)」から「ミソシ(指番号5,3,1)」に移動する場合は、指の間隔はそのままで小指を中指がある位置へ移動するということです。

これを意識しないで弾くと、覚えるのが大変でミスもしやすくなります。
まとめ|30日でマスターするピアノ教本3弾セット・実践46~60日目

今回は実践46〜60日目ということで、以下の内容について紹介しました。
- 海野先生がアレンジした「なごり雪」の練習
- 難しいところの弾き方をLINEで質問してみた
- 46~60日目で習ったこと「アルペジオとフェルマータ」
わたしが重要だと思ったポイントは、小指の位置で覚えるということでしたね。
今回は難しいところがあっても、悩まずにLINEやメールで質問したほうが良いと気づきました。
第2弾のピアノ講座はこれで終わりです。
次回は第3弾から『遠き山に日は落ちての練習』について紹介します。
購入に悩んでいる方は、ぜひ引き続き参考にしてください。