
海野真理先生の【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】について

海野先生がアレンジしたベートーベンの「第九」ってどんな感じだろう・・・?

小節とかタイとかよくわからない。初心者でもわかりやすい説明はある?
このような疑問を持ち、なかなか購入に踏み切れていない方はピアノを楽しく始められるチャンスを逃しているかもしれません。
そこでこのブログでは、楽譜も読めないピアノ超初心者おじさんが【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】を実践した結果を紹介していきます。(実際に届いたセットの中身はコチラ)
このブログを読めば【30日でマスターするピアノ教本&DVD3弾セット】で「何をどのように教えてもらえるのか」や「何が弾けるようになるのか」がわかります。
実践6~12日目の内容は以下の通りです。
- 海野先生アレンジの「第九」の練習について
- 6~12日目で習ったこと「小節とタイと終止線」について
購入に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
実践結果(6~12日目)
- 海野先生がアレンジした「第九」は初心者向けなのに幼稚じゃなかった
- 小節とタイと終止線について、テキストとDVDでよく理解できた
12日目で弾けたのは海野先生アレンジのベートーベン作曲「第九」
今回習ったことはDVDレッスンの第1弾「レッスン7:ベートーベンの第九を弾いてみよう」と「レッスン8:タイって?とっても便利な記号の話」です。
DVDレッスン内容の一覧はホームページ「30日でマスターするピアノ教本 」から見れます(ページの上から1/3くらい進んだところです)。
実践12日目では海野先生がアレンジしたベートーベン作曲「第九」が弾けるようになりました。
【 練習期間:7日間/練習時間:1日40分程度 】
↓アップライトピアノVer.
練習の流れは「DVDを見て理解する⇒ピアノを弾く」となります。1日4小節ずつで無理なく練習できました。
楽譜には「指番号と音階(ドレミ)付き」と「指番号付き」、「指番号と音階(ドレミ)なし」の3種類が用意されています。
最終的には「指番号と音階(ドレミ)なし」で弾けるようになればマスターってことです。
初心者向けにアレンジされた楽譜ですが幼稚な感じはなく、楽しく練習できました。
DVDでは指番号の理由や効率的な動かし方、曲の雰囲気の出し方などをわかりやすく教えてもらえます。
6~12日目で習ったこと「小節とタイと終止線」

6~12日目ではDVDとテキストの内容から、おもに「小節とタイと終止線」について習いました。
わたしが今回覚えたことをまとめるとこんな感じです。
- ひとつの小節に4つ四分音符が入ることを「4分の4拍子」という
- 小節とは楽譜を読みやすくするために五線譜を縦線で区切った区分のこと
- ト音記号の横にある「C」は「4分の4拍子」という意味
- 「タイ」という記号は小節をまたいで同じ音を伸ばすときに使われる
- 楽譜の一番最後にある太い線を「終止線」といい、そこで曲は終わりという意味
- 海野先生アレンジのベートーベン作曲「第九」の弾き方
- 最初に楽譜全体を眺めてから曲の練習を始める
- 片手の練習のあと、両手で弾けるように練習する
テキストでは「4分の4拍子」についての説明や「タイ」はなぜ必要か?など、丁寧にわかりやすく解説されています。
DVDでは「第九」にでてくるスキップリズムを海野先生と手拍子で練習したり、効率の良い練習方法を教えてもらえたりします。
超初心者おじさんが思う重要ポイント|早めに両手の練習へ
わたしが今回重要だと思ったポイントは、「片手の練習は早めに切り上げて両手で練習する」ということです。
片手ずつ完璧に弾けるようになっても、両手になると弾けなくなります。片手の練習は「指の動きの確認」程度で切り上げて、早く両手の練習を始めたほうが結果的に早く覚えられます。

早く曲を覚えたければ、片手の練習は早めに切り上げることが重要ですね。
まとめ|30日でマスターするピアノ教本3弾セット・6~12日目

今回は実践6〜12日目ということで、以下の内容について紹介しました。
- 海野先生アレンジの「第九」の練習
- 6~12日目で習ったこと「小節とタイと終止線」
わたしが今回重要だと思ったポイントは、片手の練習は早めに切り上げて両手で練習することでしたね。
正直今回のベートーベン「第九」の楽譜を見た瞬間「わたしにはまだ難しいんじゃないか?」と思いましたが、海野先生のわかりやすい解説ですんなり弾けるようになれたのでうれしかったです。
次回は『ホルスト「ジュピター」の練習|実践13~30日目』について紹介します。
購入に悩んでいる方は、引き続き参考にしてみてください。